記事一覧

ランファ組とフォルテ組が島の頂上を目指した第一期の#21みたいな、エンジェル隊のメンバーが敵味方に分かれて対決する類の話が特に好みだったりするんだけど、今回の組み合わせはミルフィー&ヴァニラと残り3人、幻の陸上生物マンボウモドキを巡って繰り広げる対決は、キャラが可愛く描けてる作画具合に、刃物が飛び交い炎が噴き出し水に飲まれるサバイバルゲームのスパンスパン切れまくる演出が実に楽しい一品に仕上がってる。天然ボケが最後になっても気が付いていないボケの引き倒しでGAらしい非道なオチが決まり過ぎ。ミルフィー@新谷良子の他意の無い子供のような残酷さと、それ以上にこの娘に真相を知らせないまま話を終わらせる制作陣の鬼畜っぷりが最高ときたもんだ。
EDで井上喜久子のクレジットにニヤリ。マンボウだから井上喜久子ってのもコアに見えてベタなんだね…マニアックな笑いがとれてないじゃん、、、

狭い路地をカートの如く爆走するグランドピアノ、想像するだけでワクワクしませんか?ハイクオリティに描かれた圧倒的なスピードと迫力の、ある意味極めてアニメ的な絵回しの中で、いやそれ以上に、ブレーキの壊れた台車の子供たちは激突即死必至の状況で本音をさらけ出し、手を取り合い、笑顔すら見せたりして、未曾有の恐怖体験を遊園地のアトラクションに変えてしまう、まるで魔法のように。
ジェットコースタームービーの表層的な面白さだけに留まらない、シュガーならではの微妙なメンタリティの織り込みも見事な桜美かつしの演出に、掌に汗握るはずのシーンをかつてないほどにゆったりと優しい心持ちで眺めている自分が居る。ナディアのグラタンの爆走に心奪われてアニヲタに堕して10年、これからの10年はグランドピアノを語ることになりそう…
サガ@浅野真澄が口癖のように繰り返してきた「もうだいじょうぶだから」、でも今回のラストのソレには、サガのキャラを飾ってきた「健気さ」めいたモノはもう見られない。初めて彼女が本音で大丈夫と言っている風に聞こえる。ああ、最初から最後までサガの成長話だったんだなって。

全編が黒ベタ塗りな宇宙空間にラッキースターのコックピットのミルフィー、残り4人はすべて全天周モニタの映像とまぁ見事に安く上げたものだ。感心する。他作品だとナンジャコリャな出来もGAだと演出と紙一重ってことでアリかと。外してる事実に変わりはないが(藁)あんまりなラストも含めて、滝晃一だなぁ…(藁)
もう一本のほうはヴァニラ&ノーマッドでかないみかホーダイ。乾いた荒野を駆けめぐるハードなチェイスと、それも日が沈みかけて誰もが(ウチら見る側も)疲れてきた頃、一転して、助けた少女が光り輝く鳥になってヴァニラを導き、天使の羽が乱れ舞う幻想的な演出。カウボーイビバップでハードボイルドしてたのにオチはファンタジーとか結構見てきたのを思い出したり。時折入れてくるミニギャラと二人三脚まちゅりのカットも合わせて、演出の鎌仲史陽の思惑通りに高度にテクニカルに作り込めている。それが面白いかはまた別なんだけど。

日本の萌えを支えるあのお方が、本作では會川昇名義で登板。つーかこれじゃあネオランガですよ勘弁してくださいよ先生!と、あいかわらずフラグメントしまくってるお話の、思惑ばかりで微妙に噛みあわない会話を必死に拾い集めて、その語られない部分を自力で脳内補完する楽しさに満ち、満ち、溢れております。ああ、誉めか貶しか深刻に微妙。桑法と真綾の謎問答以降は泣いたり唄ったりデートしてたりとか、正直もう何がなんだか!
こう、物語の組み立てだけしか無いから、アニメとしての面白さを見つけられずにいるのかもしれない。ラグランジュポイントを過ぎると劇的に楽しくなれるのがウチも大好きなこの人のホンなんだけど、だからって絵コンテの河森正治や逢坂浩司に小森高博ら作監陣のグレイトなメンツを無為にすることもなかろうに、と、エンジェリックレイヤーに続いて言わせて貰うのは「ボンズの無駄遣い」←BONES作品は脚本に難があることが多いので頻繁に使われる慣用表現。
萌えはやっぱり充実してるね(藁)ここは当然マクマホン少尉@荒木香恵の魔乳をチョイス。
月次報告
MTVX

![ちっちゃな雪使いシュガー season.8 [DVD] ちっちゃな雪使いシュガー season.8 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/519JZT6KDSL._AA240_.jpg)
![ちっちゃな雪使いシュガー season.7 [DVD] ちっちゃな雪使いシュガー season.7 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ZX6WKP8WL._AA240_.jpg)






